① 防犯カメラ、Wi-Fi、インターネット電話等の設置する際に別途の電源無しでUTPケーブルのみを使用し動作させる製品
② 一本の回線で多数の防犯カメラ、インターネット電話、Wi-Fi等を設置し、工事費用を削減できる製品

MPoE – 適用分野

MPoEシステム製品およびモジュールは既存PoEシステムだけではなく、今まで適用できなかった分野まで設置、運用が可能です。

① 多様な方式で設計可能で、既存PoEシステムでは適用できないところまで設計可能
② 既存PoEと比べ伝送距離が長く、追加電源工事無しで製品設置が可能
③ MPoEシステムで製品を追加設置する場合、現地点(最短距離)で追加設置が可能
④ 既存LANケーブルを活用して追加製品設置が可能
⑤ 工事付属資材を減らし、産業廃棄物の排出量が減り、ESG経営および炭素排出権を獲得
⑥ 直列施工が可能でシンプルな配線
⑦ 製品の低発熱による優れた耐久性、落雷に対する優れた耐久性

MPoEとPoE比較

MPoE – 構成事例1

■ 一つの回線で500mの区間に防犯カメラ5台設置
既存PoEシステムの場合、一つの回線に1台の防犯カメラのみ設置可能で、設置可能な距離も最大200mまででした。
MPoEシステムは一つの回線で500mの場合最大5台の防犯カメラが設置でき、
既存PoEより工事費用および工事期間を節減することができます。
また、防犯カメラを追加設置する時も簡単に追加できます。

MPoE – 構成事例2

■ 一つの回線で200m区間に防犯カメラ8台設置
既存PoEシステムの場合、一つの回線に1台の防犯カメラのみ設置可能で、設置可能な距離も最大200mまででした。
MPoEシステムは一つの回線で200mの場合最大8台の防犯カメラが設置でき、
既存PoEより工事費用および工事期間を50%以上節減（メーカー比）することができます。
また、防犯カメラを追加設置する時も簡単に追加できます。
設置環境が狭い場所や建物の内部など様々な分野で設置が可能です。

MPoE – 構成事例3

■ 一つの回線で500m先に防犯カメラ4台設置
既存PoEシステムの場合、一つの回線に1台の防犯カメラのみ設置可能で、設置可能な距離も最大200mまででした。
MPoEシステムは一つの回線で500m先の地点に4台のカメラが設置でき、
既存PoEより工事費用および工事期間を節減することができます。
遠距離の地点に複数台のカメラを設置することが可能です。

MPoE – 構成事例4

■ 一つの回線で200m区間に防犯カメラ9台設置
既存PoEシステムの場合、一つの回線に1台の防犯カメラのみ設置可能で、設置可能な距離も最大200mまででした。
MPoEシステムは一つの回線で200mの場合複数の地点に複数の防犯カメラが設置でき、様々な構成で設計が可能です。
既存PoEより工事費用および工事期間を節減することができます。

MPoE – 構成事例5

■ 一つの回線で1,000m先に防犯カメラ1台設置
既存PoEシステムの場合、一つの回線に1台の防犯カメラのみ設置可能で、設置可能な距離も最大200mまででした。
MPoEシステムは一つの回線で1,000mの場合でも設置ができ、別途の電源工事および光通信製品、
光ケーブルの工事費用が削減できます。

MPoE – 構成動画

MPoE – 製品ライナップ